1番人気(当日8時現在)には、⑦番ビッグドリームが押されています。
2着に1.0秒差をつけた前走での勝ち方がインパクトある内容だったためだと思いますが、福島競馬場でのもので、勝ちタイムも平凡でしたので、ここは思い切って軽視します。
⑥番パッシングシャワーは、前走で出遅れながら好位に押し上げて上がり最速タイムで快勝しました。
しかも、直線ではインをさばく器用さを見せていますし、同じコースの経験もプラス材料です。
⑩番アスクワンタイムは、新馬戦を一発で決められませんでしたが、2戦目の未勝利戦を好位から楽に抜け出して快勝しました。
なんといっても、まだ馬キャラがはっきりしない2歳戦で、この馬の兄弟が小倉コースを得意としていた血統的な裏付けに魅力を感じます。
中京コースで好タイムをマークし快勝した⑤番キャンシーエンゼル、小倉での松山騎手乗り替わりはプラス材料です。
⑨番ミステンベルクは、ここが3ヶ月振りとなるのは気になりますが、新馬戦では番手からの競馬で、ここにも出走している④番ドナヴィーナスに0.5秒差つけて快勝しています。
ということで、④番ドナヴィーナスの評価は低いものになっていますが、前走逃げた①番テイエムチュラランと、③番セイウンデセオの関係者からのコメントが、今回は控えるということですので、単騎ハナに立てるレース展開から穴の狙いは立ちます。
馬券のまとめ
⑤⑥⑨⑩番4頭でのボックス馬単マルチと3連単
それに、④番を加えた⑤⑥⑨⑩ボックスによる3連複を押さえます。